- ホーム
- 葬儀の基礎知識(一般情報)
- もしもの時のための最低限の準備
もしもの時の時に慌てないための最低限の準備
ご家族が亡くなられた場合、慣れないことで誰もが気が動転してしまうものです。もしもの時に慌てないために、下記のものは事前にご準備されることをおすすめいたします。
写真の整理
永く飾るものですから、ご遺影用のお写真はできるだけ良く写ったものをご用意ください。ご旅行やご結婚式など、人生の様々な節目のお写真があれば、追悼ビデオを作成して葬儀の際にご会葬者に故人様のご人生をご紹介することもできます。
宗派の確認
最近はお寺とのつながりも弱くなり、ご葬家がどの宗派かをご存じでない方がいらっしゃいます。違う宗派で戒名をいただくと、お寺のお墓に納骨される場合に問題になることもありますので、事前にご確認をお願いいたします。
印鑑の用意
死亡届の際に届出人様の印鑑(認め印で結構です)が必要です。特に、珍しいお名前ですぐに用意できない場合はご注意ください。
本籍地の確認
死亡届に本籍地の記入欄があります。住民票の場所は分かっても、本籍地がどこかを把握されていない方が多くいらっしゃいます。最近は免許証にも本籍地が記載されなくなりましたので、不明確な場合は前もってご確認をお願いいたします。(調べても分からない場合は、死亡届の際に市役所でも確認できます)
親戚・知人の連絡先の確認
ご家族が亡くなられた場合にどなたに連絡するか、前もってご確認されておくと、故人様の大切なご友人への連絡漏れを避けられます。料理の数を決める時にも役立ちます。