非常時・災害時への備え

竹原葬祭会館本館は、一度に多数の方が集まられる公共性の高い施設と考え、非常時・災害時への備えを常に心がけています。

地下20数メートルの支持層まで杭打ち

竹原葬祭会館本館のある竹原市中心部は地盤の弱い所が多い場所です。大地震にも耐えられるよう、地下20数メートルにある頑丈な支持層まで杭を打ち込んでいます。

地下20数メートルの支持層まで杭打ち
自動火災報知機・非常放送設備

非常時の迅速な異常感知とご参列の皆様の避難誘導などのために自動火災報知機と非常放送設備(式進行用の音響設備とは別系統)を備えています。2014年の増築・リニューアル工事の際には既設エレベータの改修も行い、火災報知機が作動した際は自動的にエレベータを1階に自動停止するようにいたしました。
また、万が一当社スタッフが不在の際に作動した場合でも、警備員が急行できるよう警備システム(SECOM)と契約しております。

自動火災報知機・非常放送設備
AED(自動体外式除細動器)

万が一に備え、AEDを備えています。小児用の電極パッドも用意しています。

AED(自動体外式除細動器)
消火栓

本館地下に約8.5トンの防火水槽を備え、1階ホールと2階多目的ホールに消火栓を設置しています。

消火栓用のポンプ
ポンプ
警備システム(SECOM)

竹原葬祭会館本館全体にSECOMの警備システムを導入しています。


屋上庭園の緊急避難場所としての開放

約80坪の屋上庭園は緊急時の避難場所として地域の皆様に開放致します。


停電への対応

急な停電でも式進行への影響を抑えるために、音響設備にUPS(無停電装置)を備えるとともに、各部屋に非常灯を設置しています。
また停電が長引く場合には発電機から給電できるようにしています。


キュービクルや分電盤は2階に設置

洪水や高潮の際の被害を最小限に抑えられるよう、キュービクル(変電設備)や分電盤を2階に設置しています。


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